『SAPPORO ANI-HIGH!!』感想 来年もやってくれという気持ち

no-maps.jp


行ってきた。

開催前はとにかく出演者発表を早くせんかい!とか、Zeppなのに300くらいしか売れてないってマジ?みたいな感じだったけど、別にそれでケチがつくわけもなく、始まってみれば良質な楽しいライブイベントだった。

会場内が広く感じるのは、同日にシンデレラSSAのLVがあって札幌圏のオタクは500人くらいそっちに行ってるだろうから…。自分もシンデレラガールズを見たかったけど、ディストピアが完成した札幌LVで中継映像見るよりは、実際に声優さんを見ながら跳んだりペチンペチンしたりするほうが楽しいでしょ。俺は山崎エリイさんと田所あずささんのライブが見たい。

道民向けイベントなんだけど、道外から来たアイカツディアステオタクが最大勢力だった印象。
北海道に来たオタクは必ず「北海道でやるアイヌ語MIXは格別」みたいなこと言うけど実際それほどでもなくない?

 

いくつか個別感想

◯AiRI
初見。一曲目終わりのMCから「AIRIママ~」とかのオタクの雑な野次に反応していて、それ拾うか?って感じだったけど、今振り返るとそれでペースを引き寄せてた面もあった。
なにより『キラ☆キラ』を聴けたのがマジでヤバかった。5年前くらいによく聴いてた曲だったので。それがライブで、現代の札幌で、聴ける機会があるなんて想像したこともなかった。高まりが5年前からやってきて、なんだか過去を精算したような余韻がある。別件で「俺の青春の1ページ~!」と高まっていたオタクの言葉を借りたい。


山崎エリイ
一秒も目が離せなくない?
えぶりんぐ接近の時にエリイちゃんばかり見て話してしまうのは、吸引配置システムのせいだけじゃないなと思った。
初公開のアルバム曲『星屑のシャンデリア』は激しい曲調で、前曲の『Dreamy Princess』から空気が一変するようだった。アニイチ松戸の『Black†White』みたいな歌唱の曲。1サビの激しさと2Aメロの静けさの落差におっとなった。「星屑」が付く曲にハズレなしリストが更新される。
『全部キミのせいだ』はラジオとかMVで聴いてる時にはこんな感じか~だったけど、歌ってる姿を見るとすごい。Aメロから全部自分のせいになってた。今回近くで見られてよかったと最初に思ったポイント。
みなさん、ラジオ番組『メゾン・ド・イーコエ(水曜日) 山崎エリイ 星の宮殿』を聴きましょう。


◯AIKATSU☆STARS!
つよ~~
アイスタオタクめっちゃ多い~~
オタクも多ければメンバーも多いので制圧力が高い。
『lucky train!』マジでありえん。後ろで発生してたオタク電車ごっこに加わればよかったな。
アイカツスターズ曲だけ聴いてるオタクだったけど、アイスタちゃんの出番が終わったとき単独公演が終わったかのような充足感があった。
同時に、アイカツ無印おじさんなのでその時代にスタアニのライブを見てみたかったなという気持ちが芽生えたりもした。まさかスタアニを見ることなくミアレジをライブで見ることになるとは…。


田所あずさ
『1HOPE SNIPER』強い。ロック路線極まりながらもオタク好きする感じ。でもここまでのロックサウンドをやるならバックバンドが欲しくなるな~。オケのライブなら『DREAM LINE』あたりまでのポップス路線をメインに据えてもいいんじゃないかと思いもした。
ライブの最後に聴く『純真Always』マジで最高。
あと、アイカツスターズに触れてくれたのが嬉しかった。自分はアニメ二回くらいしか見てないけど。田所あずささんが霧矢あおいのことを喋るとやたら嬉しくなるタイプのオタク。
からの「今日はアーティスト田所あずさとして来てるのでアイカツの曲は歌いませんけど」発言、その通りなんだけど、声優にはキャラソンも歌って欲しいオタクなので、アーティスト活動が順調なのは嬉しい反面、こういう部分に少し寂しさを感じてしまう(本人のキャラソンではないけど)。

 

 NoMapsは今年はプレ開催で、来年から本開催だそうで
「ANI-HIGH!!の次回開催を望むなら楽しかったとSNSで広めんかい!」という司会MCがあったので、来年も開催してくれという気持ちをもって雑ながらも感想を書いた。

きたまえ↑がない今、これだけのアニソン系ライブイベントは貴重だから継続してほしい。今回はシンデレラLVと被る悪条件だったけど……。
絶対に需要ありなイベントだからまた開催してほしいですね。

 

TrySailの「トライ」に感じるコンセプトとしての弱さ

【※追記 今はこんな細かいこと全然思わないくらい超強いユニットであると感じます】

 


声優ユニットは「声優が何を表現するか」のコンセプトやテーマが重要であり、ここに一本芯が通っているとユニットとして魅力的に感じるものです。
コンセプトやテーマは、ライブで優勝できるかどうかに関わる物差しのひとつであり、エモさを司る要因のひとつでもあると考えます。作品ユニットの場合はこの核部分を作品が担うのでめちゃくちゃ強いです。

それがTrySailの場合、ユニットの核となるものが、メンバー三人のパーソナル以外にないように思います。公式には「トライアングルガールズユニット」とあり、これは三人の関係性を表しているのでしょう。三人の関係性こそがTrySail最大の魅力という主張には共感できますが、ライブで優勝(古めかしい表現を二度も恐縮です)するためにはもうひと押し欲しいところです。

ではそのコンセプト部分に相当するものは何かと考えると、「トライ(挑戦)」が候補に上がると思います。トライはユニット名に込められた意味の一つであり、メンバーもよく口にするキーワードです。
しかし、このトライは、コンセプトやテーマとして注目してみると、あまりうまく機能していないように思えます。
挑戦(→成功)という、オタクがエモくなりがちな要素をテーマにしているにも関わらず、この部分にエモさを感じることがないと思いました。


なぜトライがコンセプトとして機能していないと思ったのか説明したいと思います。(※個人の感想です)

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上田麗奈さんの声優ゆめ日記についての極めて個人的な感想

以前このブログに上田麗奈さんの「孤独」に注目した怪文書を掲載した。

nobu-v.hatenablog.com

その当時私はラジオハナヤマタを無限に聴いてしまう病気を患っていて、これはある種の病的な心理によって書き散らされたものである。
やがてこの記事が検索に引っかかるようになったり、「上田麗奈に、真剣。」な人たちに見つかったりなどして冷静になると、やはり個人の人格に関する要素を勝手に推し測り、それらしく論じるのは醜聞じみた行為だったのではないかと自省したりもした。

それからというもの、「孤独」というキーワードを自分で設定したせいで、上田麗奈さんをメディアで見るたびにその面に考えを巡らせるようになってしまい、煩悶する時間を過ごしたり、ばくおん!!を見てゲラゲラ笑ったりしていた。
そんなところ、ゆめ日記の発売が発表され、「そうなんだ。もっと知りたいなうえしゃまのこと」と思い『声優ゆめ日記 上田麗奈』の購入に至るのだった。6月発売のものを9月の今やっと買ったわけだが……。

ゆめ日記シリーズは推しが動いていればなんでも面白い人向けのものという偏見があったが、しゃま日記は思いのほか楽しめる内容だった。
さらにインタビュー部分には個人的に有益な質問があった。

以下、インタビュー該当部分文字起こし

――絵を描くことと、演技することの違いはどんなところですか?


絵は、自分自身と向き合わなきゃいけないし、自分の汚いところがどうしても出ちゃうし。汚いところが出るっていう部分は、一緒だなと思いますけど、でもやっぱり芝居と絵は全然違うなって思います。より、絵のほうが孤独な感じがしますね。
まだ、芝居は会話ができたり、アフレコ現場で。人と人がいて、物語が出来て、っていう世界だし。私自身とキャラクターっていう繋がりもあるし。絵は全くのひとりぼっちなので、寂しい感じはしますね。

ショップ.学研 声優ゆめ日記 上田麗奈

 

え、これは決着なのでは。
前記事にある自説とこじつけたいわけではないが、なにか納得できる知見を得られた気がする。
絵と芝居は全然違う! そりゃそうだ。
めちゃくちゃすっきりした。なんて素晴らしいDVDなのだろうか…。

終了。この件はこれで終了でしょう。

 


■というわけで普通のレビューに移りたいと思います。

しゃま日記は四つのChapterとインタビュー、メイキング映像で構成されています。

Chapter1:惑わされて“ゆめ”心地【トリックアートを体験】
Chapter2:理想の空間を求めて【ドールハウスギャラリー】
Chapter3:もぐもぐ、お腹もいっぱいです!【食品サンプル作りに挑戦】
Chapter4:寄り添えるふたり【水族館で癒される】

この中ではChapter1と4が面白いです。トリックアート展と水族館はそれ自体が映像で見てもそこそこ面白いというのはありますが、しゃま的な感想が次々と出てくるので非常に有意義です。というか完全にデートと化した。
全編を通して上田さんがめちゃくちゃ喋るので、彼女の喋りが好きなら退屈しません。
あと、前記事で触れた孤独、家での虚無、暗闇、は各所でちらほら出てきますね……。


見所

◯Chapter1 トリックアート
トリックアート展を体験します。テンションが高い。上田麗奈さんが天井に張り付いたり大きくなったり小さくなったりします。そこそこ展覧会デートっぽい。
・「いえい! トリックアート迷宮館来ちゃいましたよ~~~上田麗奈だよ~~↑」「楽しみにしててくださいね~~行くぞっ!」
・「かのレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知」
・「こういうのは…好き♡」
・壁に衝突

◯Chapter2 ドールハウスギャラリー
ドールハウスギャラリーでミニチュアの家具を楽しみます。ウィンドウショッピングのような。上京したての頃は家に家具が少なかったということから、ミニチュアで理想の空間を作りたいというコンセプト。買い物が長そう。実質買い物デート。

◯Chapter3 食品サンプルづくり
かなり地味です。寿司サンプル作りで私はシャリにネタを乗せる簡単なお仕事を思い出してあっ…ってなりました。
・「いまお寿司のお腹になってるも~ん」  ぼく「ラジオハナヤマタ沼倉愛美ゲスト回、ぬー『おそばのお腹じゃないかな~と思って』との対比(?)か!?!?」

◯Chapter4 水族館
水族館を見て回ります。クラゲとペンギンに興味あり。ガイドのお姉さんの解説が普通に面白い。水族館に行きたくなります。これは完全に水族館デート。
・「光を感じたい私も」

◯インタビュー
絵を描いています。


しゃま日記はまだ在庫が存在しているようなので、気になった方は品切れでプレミアが付く前に買いましょう。
プレミアといえば、田中美海さんの声優ゆめ日記は中古が高騰しているようですが、年始に地元に帰った時に探したら普通に新品が陳列されていてビビりました。オタク過疎地方なりのアドバンテージですね。

みにゃ日記は、乗馬体験、セグウェイ体験、アトラクション体験と「なにかに乗る田中美海」を3チャプター見せられるDVDになっていて、誰かもうちょっと構成考えなかったのかと思います。こっちはあまりデート感ないですね(疑似デート作品ではない)(カメラ視点の問題)(別にデートしたいわけではない)
鯉に餌をやるところが好きです。あとおまけのトランポリン体験が特殊なDVDみたいでポイントが高い…。

ところで、ラジオハナヤマタが店内放送で復活するらしいですね。その内容がBDBOXに収録されると知って購入を検討していますが、発売時期の年末はプリパラクリスマスライブを見に行く女児なので、おこづかい足りないかも…サンタさん来てくれるかなぁ…と悩んでいるところです。

 

 

のぶさんの最近は~

■寝ゲロをしました
ビールを3リットルくらい飲んでから帰宅即就寝をきめたら、まあその過程の記憶はないんですけど、目が覚めると枕の傍らに吐瀉物がこんもりありました。そいつを吐いた記憶はなかったのですが、起きてすぐトイレで改めて吐いて仕切り直しました。
布団がめっちゃゲロ臭いのに雨天続きのためちゃんと洗えなくて最悪。マットレスがめっちゃ水を吸う。完全に乾くまで床で寝ます。うっかり寝ゲロ死しなくてよかった。もう二度と酒は飲まないと誓う(半年ぶり4回目の誓い)。

 

シン・ゴジラを観ました
面白かったです。登場人物がみんなクソ早口で喋って場面もバンバン変わるのでめっちゃ疲れました。ゴジラが熱線を吐くシーン、予備動作時点の、これから最悪なことが起こるぞって雰囲気がヤバかったですね。口から火炎をゲロゲロ吐いてるやつで「は?これで何人死ぬんだよ」って災害感覚で思うし、収束した熱線が街を焼きつくすのは絶望感ありました。劇伴センスくっせ~~と思いながらもかっけ~~やべ~~ってなりました。
俺もゲロで布団をめちゃくちゃにしてやって二度寝したし起きたらポカリを経口投与したので実質ゴジラみたいなところありますね。

 

■最近楽しみな女性声優ラジオ
SSちゃんねる:諏訪彩花さんが間を外した事を言いまくるようになってから面白くなってきた。当初は照井春佳さんの方が変な発言をしそうだと思っていたけど、この番組は諏訪さんがヤバい。リスナーへの自然な当たりの強さが鉄板で面白い。作家笑いに誘われる。

だれ?らじ:三人の呼吸がぴったりで面白い。最初の新鮮さがなくなって勢いが落ちてきたかという時に新コーナーを投入したりモグコミとコラボしたりして飽きさせない感じ。時間が30分位にまとまってるのも好印象。

ず~ぱら:喋れば面白いのにあまり喋らない声優である奥野香耶さんが喋るので面白い。喋りが面白いというか内面が面白い(気になる)。

ごちうさの新しいやつ:なぞなぞコーナーみたいなテンプレアニラジ要素も、パーソナリティ達がい感じに自分を出せているのがいい感じ。

それとラジオハナヤマタを無限に聴き続ける病気は治りました。

 

■今期アニメ
なんと一作も見ていません。オタクやめる兆候かもしれない。なりあがーるずとか台湾人形劇とかサンシャインとか、気になるものはあるんですが、アニメ見るエネルギーみたいなものを前期のはいふりで全て使い果たした感がある。プリパラは継続して見てます。

 

 

以上です

はいふり 改め ハイスクール・フリートの感想(長い)


はいふり』改め『ハイスクール・フリート』面白かったですね。
全12話の放送が終わって少し経ちましたが、整理も兼ねて作品の感想的なやつを書きます。
はいふりをめっちゃ楽しんだ層と感想を共有したい気持ちがあるし、まるで楽しめなかった層にはどんなふうにめっちゃ楽しかったのか知ってもらいたい気持ちもあるので。
Twitterはいふりの話ばっかりしてるのがアレなので言いたいこと全部詰め込んだら無闇に長く散漫になって人に読んでもらう文章じゃなくなった感がありますが…。

 

■どんなアニメだったか
まず言いたいのが、はいふりキャラアニメだということです。
キャラアニメという表現は、キャラを愛でるしか楽しみようがないアニメという意味ではなく、キャラクターの物語が中心という意味です。
製作陣曰くはいふりは「理解と和解と成長の物語」らしいです。そこを追うと全体が理解しやすくなりますが、別に答え合わせをしたいわけではないので程々にします。
つまり、はいふりの主軸はストーリーではなく、キャラクターの物語なんですよね。だから、反乱疑惑からの逃亡生活やウイルスの謎などの、一見全体のストーリーを引っ張っていくようにみえる要素はすぐに解決するし、明確な敵役が存在しません。そういうのを期待していたら拍子抜けしてしまいます。
はいふりめっちゃ楽しめなかった勢はここを誤解したまま最終回まできちゃったのだと思います。

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アイマスの“通常コール”、汎用性低くない?

サビで「フッフー フワフワフワフワ」って入れるコールです。

特にアイマス現場で多用されています(発祥とかは知りません)。これを一部では揶揄した表現で“通常コール”と呼んでいます(詳しくは省略します)。

 

www.youtube.com


タイトルにアイマスと書いておきながらいきなりWUGの話なんですけど。
先日この動画を見て、通常コールが入ることに驚きました。音源を聴いていたときは考えてもみなかったので、この曲でフワフワするのかーと思いました。そのことをツイートしたらフォロワーに「いや『セブンティーン・クライシス』は通常コールめっちゃ入るでしょ」と指摘され、言われてみると確かにめっちゃ気持ちよく入るな…と思った次第です。
通常コールアンチをこじらせて自分の感覚がおかしくなっているなと思いました。
(セブンティーン・クライシスがイカしてるというのが一番言いたいことなので、動画を見てくれれば以下の文章は読まなくても結構です)

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プリパラが今超面白い、って言いたいだけ。はぁ…真中のんちゃん…

アニメの方の話なんだけど。

今のプリパラめっちゃ面白い……めっちゃ面白くない?


面白いというよりは、盛り上がってる、熱い、って表現したほうが適切かもしれない。

自分の中では面白さがヤバいというか、毎週狂喜しながら見てるんだけど、なんか他の視聴者に目をやるとそこまでではないようで、微妙な温度差を感じている……。

不服極まりないので、何がありえん高まるのか、雑に説明したい。

 

まあ、単純なストーリーの面白さでいうなら一期のソラミ結成とかファルル編とかの方が上だと思う。
でもさ、ドラゴンボールで例えるなら、ベジータ戦あたりが一番面白いけど、魔人ブウ編の良さは他にはないみたいな感じで、そんな感じの全体のクライマックス感というか、集大成的な高まりを感じているんですよ。


その高まりの中心はというと“真中のん”に決まってるでしょ。
27話で語られた真中のんの野望の第一歩が始まったんですよ。

「お姉ちゃんがいつがプリパラの頂点に立って、そして…私がプリパラデビューしたら、そのお姉ちゃんに勝って私が頂点に立つの! それが夢!」

はぁ~~~。ありえんありえん。

この台詞から、真中のんプリパラデビュー関係はそれから全然音沙汰ないんだけど、3rdシーズンで動きだし、98話でこの夢が再び語られる。
27話→98話って。めっちゃ待ってた。待望の展開。67話の台詞も印象的。

プリパラの外からパラ宿の趨勢を見てきたのんちゃんが、ついに電撃参戦! それも正体を明かさず! 一人三役を演じて!
3rdシーズンの第二の主人公みたいなもんでしょ。

いや~~~。ありえんありえん。

プリパラ全体のストーリーもクライマックスであろう神アイドル編にあたって、ついに役者が揃ったという興奮がある。


つまり今のプリパラの面白さって、真中のんが好きかどうかに大きく左右されるということか。
育児パートは普通に面白いと思います。真中姉妹が好きなので。

のんちゃんのデビュー戦略もその性格から想像していた方法そのものだったし、一人三役はその上を行くものだったしマジ最高じゃないですか? その分現実ののんちゃんもたくさん登場するし最高。


あと、神アイドルチャレンジの演出もヤバくない? 脳から興奮物質が分泌されるのを感じる。神アイドルチャレンジでじゅのんぴのんもフレディマイクアクションしてたのは、それも見越して用意してたってことだし、真中のん恐るべしという感想しかない。


主人公視点で正体不明の人物という点は怪盗ジーニアスもそうだったけど、あれは引っ張られすぎて早く発覚してくれという思いが強かった(正体バレの時にはもう旬が過ぎてた)。対してトライアングルは正体バレしない方が面白いって感じ。

でも誰にも正体を明かさず一人で戦う真中のんは、プリパラのテーマ的にどうなっちゃうんだろうな。友達いないやん。
いつか苦境に直面しそう。苦境に直面する真中のん、見てぇ~~~、見たいもの。


そして田中美海さんの好演っぷりも凄い。
プリパラデビューしたいというのは田中美海さんも度々言ってきたこと。イベントでもドリパレ歌ったりしてたし。
それにしても一人三役やってしかも曲も歌い分けるとかありえんやばない?(ファン)(ありえん)(大躍進)(A&G NEXT BREAKS 田中美海FIVE STARS)
『かりすま~とGIRL☆Yeah!』早く発売してくれという思いしかない。筐体曲も音源化してくれ頼む。
今はWUGのライブよりプリパラのライブで田中美海を見たいと思ってるくらい。

『プリパラ』じゅのん、ぴのん、かのんを熱演する声優の正体に迫る! | アニメイトタイムズ

 

そんな感じで今プリパラがめっちゃ面白くて『かりすま~とGIRL☆Yeah!』が歌われる度に頭抱えてるんだけど、みんなはそうでもないの?