えとたま札幌イベント感想

アニメイト札幌でえとたまの対象商品を4000円以上購入することで、村川梨衣トーク&抽選会の参加券をもらえるというものだった。
出演者が一人のトークイベント(約一時間)に4000円はちょっと強気なんじゃないの?と思わなくもなかったが、あくまで購入者特典だし、えとたまグッズに4000円払うことに抵抗はなかったので即参加券確保。
えとたま面白いんでみんなも見てね。

りえしょんを直に拝見するのは初めてのことだったが、意外にも感動のようなものは感じなかった。映像で見慣れた姿だと思った。

りえしょんはマイペースに進行しつつも、所々で笑いを取るトークで、笑いの絶えない雰囲気がすごく幸福だった。
りえしょんのイベントに来て、自分たちがリトライランデヴーやblue momentを歌うことになるなんて思いもしなかったし、そのシュールな空気も面白みがあった。

今イベント最高だったのが、コーナーで自分の発言が拾われたこと。えとたま北海道編のコーナーで自分の「函館山」案が採用された。それについて2,3の応答もしたのでかなり上機嫌になってしまった(ここで2回目の参加を決意する)。

というか、イベントの際に毎回感じるのが、北海道のオタク消極的すぎないかということ。
北海道民はシャイ」とよく言われるが、好きな声優のイベントでもそんなに大人しいのかよと思う。演者本人から客席に振られてるんだから、明らかにレスを掴みにいくチャンスタイムだろう。ともすれば餌を待ちわびる雛鳥のように、口々に発言するオタク達を想像する。それが「北海道の有名な場所」という振りに対して、50人居て2案しか上がらないって、なんぼなんでもヤバくないか。「なにかある?」から5秒くらい沈黙があって、それから自分が答えた形だったはず。
まあ、そのおかげでちょっと他の人より楽しい気分になれたんだけど。それにイベントがゆるっとした雰囲気だったというのもあるかもしれない。

また、抽選会では10話の台本が当たり、かなりご機嫌なイベントとなった。
欲しかったウリたんの8年の時を超えたフィギュアは当たらなかったので、そこは残念だったが。

りえしょんイベントは、いつか個人でのライブイベントがあったら必ず参加したいと思っている。歌めっちゃ好きなんですよね。