2016年12月24日[札幌→東京]遠征記録

25日に開催されるライブイベントに参加するため、24日札幌から東京へと向かった。

結果からいうと[札幌→新千歳空港→成田→東京]のルートで向かう予定だったのが、飛行機の欠航により[札幌→新千歳空港→苫小牧港→八戸→東京]ルートを辿ることになったというだけなのだが、これがなかなか大変な道のりだった。


冬の飛行機は雪の影響で往々にして遅延や欠航が起こるので、今回は余裕を持ってライブの前日に東京に向かうことにしていた。昼公演があったというのもある。
しかし、その日は記録的な大雪の影響で、余裕を持って移動するとかそういうレベルではなかった。

北海道新聞 on Twitter: "豪雪の影響は24日も続きました。
新千歳空港は欠航が相次ぎ、空港ビルでは2600人の客が宿泊。3夜連続の事態でした。JR北海道は、札幌駅発着の全列車が始発から運休。午後1時前の運行再開後も運休や遅れが相次ぎました。
https://t.co/haE8E7oTZ8 https://t.co/nZRBwBXqt0"

 



■札幌から新千歳空港
10時行動開始。飛行機は19時発。翌日14時開演。
前日から大雪の影響で交通系が大混乱し、飛行機も欠航が相次いでいた。
自分の乗る飛行機は、この時点では通常運航予定。
利用する予定だった[札幌→新千歳空港]の路線は午前中の全便運休が発表されていた。
となるとバスかタクシーで向かうしかないのだが、当然電車の乗客がこちらに移るので混雑は避けられない。
バス会社に問い合わせたところ(話し中で繋がりにくい)、始発の停留所からでないと絶対に乗れない状況であり、札幌駅では300人以上並んでいるという。
比較的空いているという停留所に行ってみると、こちらも混んでいる。

列は長かったが、一時間半ほど並ぶと乗車できた。タクシーの方も呼んでも来てくれないような状況だったようだ。

 

■飛行機の欠航が決まる
14時に新千歳空港に到着する。搭乗時間まで早すぎるが、状況を考えると仕方ない。

時間を持て余す私

 

ラーメン道場に導かれる私

 

しかし、はんなりしていたところ、搭乗予定だった便の欠航情報を知る。

背筋が凍っちゃった。今年一番の焦燥感。

翌日の開演時間に間に合う便に振り返られるはずもないし、どこのカウンターも混乱状態にあるので確認する時間もない。というか乗れる便があるならこんなに混雑していない…。
ならば、苫小牧からフェリーに乗り青森の八戸まで行き、そこから新幹線で東京へ向かうルートが現実的と考える…。

 

 

■苫小牧西港へ向かう
17時頃、[苫小牧→八戸→東京]ルートを決定。まずは新千歳空港から苫小牧西港を目指す。
諦めて札幌に引き返し、翌日ライブビューイングを見る選択肢もあったが、この日の交通状況ではいつ札幌に戻れるかもわからなかった。何より絶対現地で見たかった。
[苫小牧→八戸]のフェリー便は[21:15→04:45][23:59→07:30]の2つがあり、差し当たって21:15の便を目指すことにする。
空港から苫小牧フェリーターミナルまでの直通バスがあることを思い出す。時刻表を調べるとこの後は17:20に一本あるだけだった。
乗り場に向かうと……

 

第二候補の苫小牧駅行きのバスに乗ることにする。
行列を作ってるJRの状況は確認するのも無駄に感じたのでやはりバスを選んだ。電車よりはバスの方が止まりにくいだろう…。
17:25発の苫小牧行きは幸いにも並びがない。バスを待ちながらフェリーの予約を済ませる。
バスは定刻から25分程遅れて来た。

運転手からアナウンスがあり、道路状況により大幅に遅れていること、昨日の同便が苫小牧駅に到着したのは定刻より約一時間半後だったということが知らされる。苫小牧駅への到着は、20時近くになることが予想できた。

そうなると苫小牧駅からフェリーターミナル行きのバスには乗れないことが確定する(通常運行しているのか?)。タクシーも呼べないので、そこからはフェリーターミナルまで歩いて行くしかない。
まあ、いくら遅れても最悪23:59便には間に合うと思われるので、落ち着いて一眠りしようとするとアクシデントが起こる。

 

 

信号で停車したバスが雪でスリップして発進できなくなっちゃった。
発進できない状況が30分ほど続く。運転手から「現在救援を呼んでいるが、ここで降りたいお客さんは降りても構わない、5分ほど歩けば駅がある」というアナウンスがある。おそらく沼ノ端駅のあたりだったと思う。何人かはそこで降りていく。いや、駅に向かっても電車に乗れるか不明だし、タクシー呼ぶのも厳しい状態だし、知り合いに頼れる地元民なんだろうか……。
間もなくして救援のバスが来て無事に乗り換えることができた。暖房がまだ効いていなくてガチ感が伝わってくる。このあたりで自分がなぜこんなことをして苫小牧を目指しているのかわからなくなってくる。精神的に厳しくなってくる。

駅まで行かずに、途中のフェリーターミナルに近そうな停留所で降車して、徒歩でフェリーターミナルに向かう。

 

デコボコでツルツルな雪道を夜に歩くのはしんどい。昼夜逆転生活マンなので20時間以上活動していることになる……。

[21:15→04:45]の便に無事乗船できた。
フェリーは2等室で5000円。これで北海道を脱出できて寝床まで与えられるのだから爆アドである。

 

■八戸から東京へ
ここからは何事もなく、予定通りに進行する。

 04:45、予定通り八戸港に到着。

新幹線に乗るために八戸港から八戸駅まで移動する。駅までのバスが出るのは7時台からなので、始発の新幹線に乗るためタクシーを利用する。3000円かかるが確実に到着するなら全然安いくらいの気持ちになっている。

ここまでくるとはいふりカメラを使う精神的余裕が生まれてくる。

[6:41八戸発 9:23東京着]の新幹線に乗る。新幹線を利用するのは5,6年ぶりだったのでやや不安だったが、機械で切符買って乗るだけの楽さ加減に感動する。

予定通り東京駅到着。
ご飯食べてシャワー浴びて、開場時間13時までに無事に舞浜に到着することができた。
現地行くことができて良かった本当に。最高のプリスマスでしたね。
二度とこんな遠征したくないけど来年もクリスマスライブがあったら今回の件を参考にして予定を建てようと思う…。