2019年はガルラジ!に便乗して無関係なラジオハナヤマタの話をする

[消えてしまった8月1日の記事の加筆再投稿です]

 

 

 

そーーーーーーーーーーーーーーーーーーれ
ほんまそれ

 

「2019年はガルラジ!」とは、2019年はガルラジであることを表すキャッチフレーズです。逆に言うとガルラジは2019年に在りとも言えます。

 ガルラジプロジェクト……ラジオにかける少女たちの青春は2019年にあるんですね。
1stシーズンは、人間関係の面で青春だな~って感じでしたが、2ndシーズンは時間の面で青春だな~となる予感があります。まあならないかもしれません。

ガルラジ1stシーズンから2ndシーズンまでの空白期間、彼女たちの時間は我々と同じように進んでいました。かぐりんや花菜は中学生になり、彩美はバイトを始めました。我々に発信されるラジオとは無関係に、彼女たちの日々は存在し、それぞれに進んでいます。
もしかしたら、2nd開始前のあらすじは本来はつぶやきで描写されるはずだったのかもしれないですね。つぶやきで随時描かれずに事後報告であらすじでまとめられる時間経過、ってのが逆に存在感を意識したわみたいなところありませんか?
特に、岡崎が青春時代の終わりを意識したこと、高卒無職2年目突入かと思われた彩美がバイトを始めたことには、ガルラジプロジェクトが長大な人生の中のほんの一瞬の時間かもしれないことを意識させられました。金明さんが未来の話をしたりね。

そういうわけで、2019年はガルラジ!は、2019年はガルラジが来る、ガルラジが席巻する年になる、の意味から変わり始めて、2019年はガルラジの彼女たちとリスナーの我々とが交差する時間、といったような意味合いをもちはじめてきました。ヤバいです。


そんな感じのことを考えていたら、引用したぬんさくさんのツイートに共感しつつも、若干違う考えであるように思えてきました。

 

ところですみません、ラジオハナヤマタの話をしてもいいですか……? それも個人のバカでかいバイアスかかった話なんですけど……。意味不明なことを言うので追求しないでください。

ラジオハナヤマタ上田麗奈さんと田中美海さんがパーソナリティを務める番組です。2014年7月29日から2015年3月31日まで放送されていました。その他にCDやイベント系などの番外編がいくつかあります。

このラジオハナヤマタを私は一時期無限に聴いていました。それも、リピートを始めたのは番組が終わってからで、ラジオCDを買い、寝ても覚めても家でも外でも聴いて、聴いてるけど聴いてなかったり聴いたりしていました。おもに2015年後期から2017年までの話です。どう聴いていたかは、当ブログのこの記事を見るとわかります。

上田麗奈 デビューミニアルバム『RefRain』がすごいという話がしたい - 浅瀬文書

 

今回言いたいのは、ラジオの同じアーカイブを無限に聴き続けると何が起こるか、みたいな話です。

私はラジオハナヤマタのことを「青春のアーカイブ」だと思っています。ハナヤマタ上田麗奈さんと田中美海さん(と奥野香耶さん)にとっての青春時代です。これは私の願望にとどまらず、本人からもハナヤマタは青春だったと後に語られています。
そんなふうにラジオハナヤマタを異常に神聖視しているオタクが書いてることを念頭に置いてくれると助かります。

パーソナリティの声優としての青春時代の空気感が詰まっているのがラジオハナヤマタアーカイブです。
滅茶苦茶なことを言いますが、ここでいうラジオハナヤマタとは、番組のみを指すだけでなく、アニメハナヤマタ、チーム“ハナヤマタ”、ラジオハナヤマタ、ニコ生やライブイベントなどを内包した“ラジオハナヤマタ”なんですよ(中心はアニメでしょという指摘は控えてください)。ガルラジがラジオの他に小説、つぶやき、アフターレポート、漫画等を総合してガールズ ラジオ デイズであるのと同じことです。

ガルラジの時間は我々と重なり合いましたが、ラジオハナヤマタはアニメハナヤマタと青春という観点で重なり合いました。

放送当時のラジオハナヤマタは、どこか抜けてる先輩としっかり者の後輩の若手声優おもしろラジオでした。青春の空気を感じる。
それが、年単位で同じアーカイブをずっと聴き続けていると、時が進むにつれて相対的に青春時代の色濃くなっていくんですね。永遠に繰り返すラジオハナヤマタアーカイブは、時が止まっていて、現在との隔絶すら感じました。「この時代に上田麗奈さんの近くに田中美海さんがいてくれて本当に良かった」と謎目線で思っていました。

 

ここで個人的事例の話になりますが、自分がアニメハナヤマタを最後まで見たのは2016年1月になってからです。実はアニメはそこまで良いと思っておらず、アニメ終了から約一年半、ラジオ終了から約一年後にようやく全話見たわけです。
その時思ったのが、「これラジオハナヤマタでやったところだ!」でした(最悪)。
なんというか、アニメの空気感みたいなものがラジオにも染み出ていたことがわかり、知らずのうちにアニメにも馴染んでいたというか……。ハナヤマタが表象する青春像が一致するというか……。ラジオで青春を知ることで、アニメの青春に感じ入ることができておもしれーじゃんと思えたのかもしれません。
アニメとラジオの交差点があったからこそ、ラジオハナヤマタが我々にとってもキャストにとっても青春であったと認識できたのかなと思います。
その交差点を数年後から振り返ることで両方の青春の色を鮮やかにしていくんですよね。

みなさんはそれ新人声優の転機になった作品とラジオ(とオタク)全般に言えることでは?とお思いかもしれませんが、ちょっと待ってください。


放送終了から月日が経つと、ラジオハナヤマタは二人にとっても昔の番組のような扱いになります。各々のソロ番組などでラジオハナヤマタの話題が出ることもありました。

田中美海さんのソロ番組2016年6月8日放送回では「また同じ服着てる」のネタが掘り起こされました。これはラジオハナヤマタ第13回(2014年10月)の話なので2年ぶりになります。

もう一つ挙げるならこれでしょうか。上田麗奈さんの番組で、話題というより「そのネタ」が連発された回です。これは2017年中盤の出来事です。

「夏の音」の3年越しの掘り下げのみならず、ラジオハナヤマタ屈指の名場面「接待」が出てきたのが熱かったですね。
二人が今でも覚えているほど印象的な場面を我々も知っている嬉しさというか、我々が勝手に価値を見出しているだけと思っていた場面が二人にとっても何かしら覚えがあるものだった、みたいな嬉しさがあります。

この回はメールを送ったマルチーズさんによる偉業です 

 
マルチーズさんのブログ非常におすすめです。声優ラジオの聴き方がよくわかります。 

山下七海さんと番組で生電話をしました。 | マルチーズのブログ

 

これらの例のように、我々とパーソナリティがラジオハナヤマタを思い返す機会が度々ありました。

 


他にも、この2016年末の記事では気が早いことにもう青春を振り返っています。
青春のはここから始まった気がします。

webnewtype.com

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「この色、いいな」の連載で奥野香耶さんと鎌倉で撮影の回です。朝から絶叫しました。WebNewtypeが大好き。

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たった3年程度で振り返る青春時代なんて大げさだと思うかもしれませんが、アーカイブを無限に聴いていた身としては、ラジオハナヤマタの時空は常に最新であると同時に大昔の隔絶された世界であったわけなんですよ。


極めつけにこういうことも起こりました。

上田麗奈さんと高橋李依さんの番組に、田中美海さんが高橋李依さんの代打で出演した回です。上田麗奈さん田中美海さんの二人だけでラジオをやる機会は、ラジオハナヤマタ以降ありませんでした。この機会にラジオハナヤマタ復活回的な空気を期待していたら、構成作家も代打で浅野さん(ラジオハナヤマタの作家です)が担当して、本当に復活回みたいになっちゃった奇跡の回です。どんだけ絶叫したかって話ですよ。


ラジオが時間の共有なら、パーソナリティとリスナーが共有した時間は、視点は違えど同じ思い出になると思っています。ガルラジもそうであってほしい。それはパーソナリティ同士、リスナー同士、あるいは声優同士でも共有されると信じています。

最後に。何が言いたかったかというと、自分の好きなコンテンツで同窓会があるとガチのマジでうれしい!という話だったかもしれません。
数年後にガルラジネタで絶叫できる機会があると楽しいだろうなと思います。