【日記】転校少女|芹澤優

10月5日。転校少女のライブに行った。転校少女は初見だったが、知り合いのオタクがTwitterでよく話題に上げているのを見て名前だけは知っていた。今回ライブに足を運んだのも、その知り合いに誘われたからだった。

 


アイドルっぽい曲もあれば、アニソンっぽいシンセとメロディの曲もありいいねぇ~と思った。二次ドルコンテンツのオタクは、地下アイドル現場のオタクのノリについて、いわゆる厄介的な偏見を持っているように思えるが、実際は一部だろう。地下現場(というかライブアイドルというべきか?)って、現場によるが別にうるさくない、というか、そんなに一生懸命にコールをするオタクはいないように感じる。あまり行ったことないからわからんけど。それこそアイマスライブの方がオタク全員が全員一生懸命に大声でコールするのでよっぽどうるさい。アイドル現場は推しのパートだけに集中する傾向があるから音量的には全然うるさくない、と思う。

リーダーの岡田夢以さんとチェキを撮った。センターで目立つ補正を差し引いても一番目を引くパフォーマンスだった。まもなく卒業するらしいがグループの損失がでかすぎるだろ…。あとから知ったがあのD4DJの一員らしい。なるほどね…。
チェキを撮る段になって、オタクから「なんか話すことあんの?w」的なコミュ障の心配をされた。まったくそのとおりで反論ができない。これまで何度もやってきた「初めまして~」「今日初見なんすよ~ライブ良かったです~」デッキがある。今回もそれで無難も無難にチェキを撮った。
それはそれとして、そのオタクとのコミュニケーションの方を失敗して金銭のやり取りで小事故を起こしたので、そっちに結構落ち込んでしまった。意思疎通できてなくてワロタ。申し訳なく思う。

 

別のオタクの話で、別オタク(声豚)の推しメンは、見るほどに声優顔でなるほどなぁという感心があった。


10月14日。芹澤優のライブに行った。irisやプリパラのライブではおなじみだが、ソロのライブは初めて見る。
これがクソほど楽しかったんですよね!!!!! 芹澤優を圧倒的に信頼している。芹澤のチェキ会に備えて10キロ弱ダイエットしたことがある。
生バンド良かったんだよな~~~~~。何が良いって、各種キャラソンがバンドアレンジでライブハウスでゴリゴリに鳴らされるところなんだよな。女児アニメであるプリパラ・プリチャンの曲がバンド演奏で聴けることってなかなかあるものじゃない。
特に良かったのが『COMETIC SILHOUETTE』。がっちりエレクトロな3人歌唱の原曲が、ライブアレンジかつ芹澤ソロ歌唱で違う顔を見せてきたのが最高だった。バンドアレンジは、エレクトロの華やかさは失ってミニマルな印象になってたんだけど、それでもサビでオタクがEDMっぽいノリで永遠に跳んでたのがクッソ楽しかった。プリチャンのライブの方だとオタクは跳ばずにペンライト振ってるか各位気持ち悪い動きをしてるから、そういうノリの違いが良かった。不在メンバーのめるめるの振りコピをするオタクのオタクらしさとかね。完全神曲なのでみなさんも聴いてね。矢鴇つかさ(Arte Refact)と真崎エリカだよ。

『TRIal HEART ~恋の違反チケット~』『Play Sound☆』が2連続する部分もバカで最高だった。前者はプリパラの南みれぃ、後者はプリチャンの赤城あんなとして芹澤が歌唱してる楽曲。つまりなにかっていうと、作品のライブではこの2曲が連続することはないわけですよ、衣装替え等の都合があるので。ライブ後半、『TRIal HEART ~恋の違反チケット~』(カチ上げ曲です)が終わって満足してたら『Play Sound☆』(カチ上げ曲です)が始まった瞬間、体験したことない流れにおひひひひっhwwwwwって笑っちゃった。

『TRIal HEART ~恋の違反チケット~』のラスサビに特大の跳びポがあるんですが、そこをばっちり回収した直後に芹澤からの目線レスが来た瞬間、ライブ中に得られる快感のうち最大級のものを感じましたね。

あとバンド編成のチャンスに穴沢虹海たむのハードロックな曲が両方とも聴けたのはよかった。

そして『最悪な日でもあなたが好き。』のラスサビマサイめっっっっっちゃ楽しかったね。ドドドドドアンセムすぎる。脚が終わった。なんだかんだ言うけどハニワは天才。というかいつのまにかこの曲が最初から代表曲みたいな扱いになってるけど、その前に出たアルバムの『Voice for YOU!』の影が薄くなってない?

Tシャツを買った。