■KMNVERSE
KMNZを聴きなベイビー！
ということです。
KMNZの新譜が出た。今頃ファーストアルバムが出るのかいという感じだが、これがめちゃくちゃ良い。めっちゃ聴いてる。良いアルバム出してきた。
それにしても完全にこれ。俺が聴きたかったKMNZはこれなんですよ。
8曲27分で聴き終えられるのも自分好み。
ごく個人的な感覚なんだけど、Vtuber的存在が仮想と現実をまんま歌うのって、いかにもモテそうなバンドマンが直接的な恋愛を歌うみたいな陳腐さを孕む危険性があると思ってる。
つまり、VR(デビュー曲です)のサビが「バーチャルリアリティー 君との夢が叶うパラレルワールド」なのめっちゃダサいかもしれん…と思ってた。KMNZのことまだあんま知らないけど出てきていきなりバーチャルとリアルを歌っちゃうじゃん、みたいな。
で、今回のアルバム、なんかカッコつけても見栄は張らないみたいな感じで、一番イメージに近い楽曲がきたなと思った。それって多分、ヤカさんががっつり関わってるからそのカラーが出てるのかな。IFIFも好きだったし、他ならsomuniaたむと組んでる曲も超良いので。良い方向の身内感みたいなものがリリックに出たのかも、みたいな印象もある。
「OPENING」が一番好き。トラックがかっこよくて一番爆踊りなまである。ほかは「DEF / RAG」が好き。
ちょいダサと思ってたVRもアルバムに組み込まれることでいい感じになってるし、次のトラックのGALAXYへのパスにもなって良い…。ちょっと異色だった曲がアルバムに入ることで印象が変わる現象のファン。
結局はアルバム全体通して良いって感想になる。みなさんにもおすすめします。
アルバム制作クラウドファウンディングに投資したヘッズたちはマジで偉い。
■ポケモン剣盾
ポケモン、サンムーン以来に買ったよ～～ん
ネタバレ有りです
なんか…ちょっとストーリー薄くないですか？
チャンピオンリーグを目指しつつ、エール団とかいう厄介幼稚オタク集団と戯れつつ、ついでにがラル地方に伝わる伝説を追ってたら、チャンピオン戦で急にガラルの危機が訪れるみたいな展開だったから、急に！？ 進行上あんま関係なくてワロタ となった。最初と最後だけで伝説をなぞるじゃんみたいな。でもムゲンダイナ戦の展開はあっつかった。演出の力押しだった気もするけど。
ストーリーならサンムーンのほうが好きだったかな。あれには感動した記憶がある。リーリエが良いキャラだったのもあるか。
まあがっかりとかはしてなくて、ポケモンのゲームのストーリー面ってそもそも別に立派な感じではない。少年時代にやった金銀ルビサファを思い返してもストーリーについてはなんも思ってなかったかな。
でも今回演出がめちゃくちゃ良くて、いかにも黒幕っぽい委員長の顔がスクリーンにでっかく現れるところとか、ジム戦のクソ盛り上がりとか良かったね。ジム戦が楽勝ムードの時でも、スポーツのチャンテみたいなBGMがくっそ盛り上げてきて、ジムリーダーが使ってくるダイマックスもお約束の熱い展開みたいでだいぶ上がった。
今はランクバトルをやりつつ黙々と孵化厳選とレイド回りをしてるわけですけど、やっぱり厳選がメインコンテンツみたいなところがある。孵化とレイドのルーティン感が最高。モバマスでガチャして道場回ってやってた時を思い出す。
対戦をやるための準備として孵化とレイドをやってるはずなんだけど、目的と手段が入れ替わる現象が起きている。いや、手段（孵化）をやる口実としての目的（対戦）なんだよな。実際ランクバトルではめっちゃ弱くて、まだスーパーボール級のランク7にいる。
ポケモンでも逆張りなので、使用率が高いポケモンはあんまり使いたくない、というか特に好きな要素がないポケモンを使うモチベがない。しかし逆張りで勝つにはめっちゃ上手くないといけないのが難しいところ……。
ちょっと話は変わって、Vtuberの界隈でも予想通りポケモン一色になってましたね。ピカブイの時の比じゃないくらい、発売週はあっちもこっちもポケモン配信ポケモンポケモンポケモンポケモンRFAポケモンポケモンって感じだった。
そうなるだろうから（見る配信なくなるから）自分でプレイするわっていう動機が今作にはあったんだけど。
すごいと思ったのが、剣盾にじさんじ杯が最高6.6万人の同時視聴者数を記録したこと。やべ～～～～。たしかこれがVtuberの歴史上最高記録のはず(ウェザーニューズの台風情報が1位説もある)。Vtuberつっても実態は生主ばっかだしもう流行らんなんて言われ続ける中、「にじさんじ」だけインフレしていってるのが如実に数字に出たなと思った。そんなにアクティブな視聴者がいたのか。何割かポケモン勢もいたのだろうか。本気でVtuber界のアイドルマスターシンデレラガールズと化している。
たしかに、にじさんじでポケモン配信してた人たちは、にじさんじ杯を目指してやっていた部分もあったので、逆に全員ポケモン配信なら大会だけ見ればいいやと思ったのかもしれない。
好きな配信者がポケモンを頑張ってると自分もモチベが上がるし、配信を見ながらやるレイドや孵化作業も非常に捗る。孵化作業配信を見ながら自分も孵化作業をするという新たな喜びも発見できた。
なんかVtuberによるポケモン配布配信みたいなのもあって、リスナー同士で当たると孵化余りの良ポケモンを流れでそのままくれたりする面白さと有り難さがある。るしあ配布会で4Vタマゴ技遺伝済みひかえめ夢イーブイくれた人本当にありがとうございます。（なぜ配布会が成立してリスナー同士がマッチングするのかというと、通信システムがマジでカスだからです）。あと、フレンドの通信ログを見せられるシステムなので、「このタイミングで交換連発してるってことは…」となって若干の気まずさがある。弟がVtuberの配布枠でポケモン貰った言っててウケた。
ポケモン配布配信、プレイしてないリスナーからしたらくっそつまんなさそう。マイクラ作業みたいな雑談配信の亜種とも違うし。ポケモン買っててよかった～～～～～～～。今作からポケモン始めたみたいなVtuberより自分ポケモン下手で泣けちゃうな。
レイドに出すポケモン間違えて応援するしかなくなったわたくし(可愛い) pic.twitter.com/hD0K1pXnDq
— 延井 (@Nobu_V) 2019年11月23日
俺、可愛いね…
近況でした。
これって日記じゃないのでは？
